大工の源さん

大工の源さん(だいくのげんさん)
〈 大工の源さん 〉
作詞 / 藤清太郎
  1. 源さんいいうでに なりやしたね
    こどものころから 父ちゃんの
    大工道具を いじっては
    大きな声で しかられて
    泣いては べそをかいていた
    門前小僧に才の目が
    男一発 お江戸の城を
    越る大工に 夢を持て


  2. 源さんいい大工に なりやしたね
    弟子のころには 悪ガキで
    ものになるかと 案じたが
    根性ひとつの この世界
    成せば成るぜと 心に誓い
    いずれ世のため 人のため
    男度胸で 名古屋の城を
    しのぐ大工に 夢を持て


  3. 源さんいい頭領に なりやしたね
    女将さんには 苦労かけ
    心配かけます 師匠には
    兄弟子達には 迷惑を
    かけた償い うでで成し
    親の恩義を 子に伝え
    男一匹 青葉の城の
    伊達な大工に 夢を持て